まずはおすすめ映画。岩波ホールの「八月の鯨」3月下旬までやっています。
1987年カンヌ国際映画祭特別賞を受賞した映画で大好きな映画のひとつ。
リリアン・ギッシュ91歳(キュートなおばあちゃん!)が最高なんです。
2つ目は
小川美術館で「有元利夫展」 25日(月)〜3/9日(土)まで
38歳で亡くなった有元利夫。2月のこの時期だけ開催されるのだそうです。
お客様に教えて頂いた小川美術館はとても素敵な空間でした。
有元さんの絵をじっくりとみることが出来ます・・・ああ、至福の時間にウルウルしちゃいました。
(写真はCAFEにある有元さんのカレンダーです)
3つめは 鎌倉・佐助のある
HAND & SOUL 内藤三重子さんの作品展。
2月26日(火)〜3月3日(日)まで。場所は青山タンバリンギャラリー。
ホントは鎌倉・佐助のアトリエショップにいけるといいのだけど、いまだ実現していない。
青山ならついでにいけるかも。 内藤さんの「おひなさま」があるといいのだけど・・・。
そう思って昨日出かけてきました。
小川美術館は市ヶ谷なので、先に千駄ヶ谷から10分足らずで行ける青山タンバリンギャラリーへ。
ドアをあけると、内藤さんが出迎えてくださって・・・気さくに声をかけて頂いたので、私も自然に
話すことが出来ました。内藤さんは母と同じ9年生まれの方なんですよ。
お雛様は大変な作業で、2年に一度くらいなのだそうです。 楽しみにしています!
流木で作られた「人形」と「石ころ」を頂きました。
人形は展覧会のあとに郵送してくださるとのこと。「石ころ」は連れて帰りました。
「石ころ」はご主人の鎌田豊成さんの作品です。
白い輪は自然に出来たものなんだけど…いい感じ。
昔、文字のなかった時代に「石文」があったのですって。
送られた石を手にしてその感触で相手を想うのだそう・・・。
向田邦子さんの本でそのことを知り、「石ころ」になったようです。
そんな話をして下さった鎌田さん・・・とても素敵な方でした。
LOVEの文字をながめつつ、手の感触を感じつつ・・・ほっこり、にんまり。ありがとう!
今日で2月も終わり。
日差しはどんどん春に向かっています。
3月はイベントもたくさん、お気に入りを見つけてどんどん出かけましょ♪♪♪
遊びをせんとやぁ〜。