夏休み後半に入って、膝が痛くなり
月曜日に整骨院へ。
左膝半月板損傷
幸いたいしたことはなく、
特に何かあったか?と言われても?
思い当たることは?
この間自転車で転んだけど 膝は打ってないし…。
私の場合 股関節を手術しているので
知らず知らずに膝にも負担が掛かっていたのでは?と言われました。
また、仕事をしている時とは違い
休みの方が 何かと動き回ることになる。
慣れない動きもあったかもしれないね〜と。
ふむふむ。確かに。
年のせいか、気候のせいか疲れが溜まってるなあと
今年は長い夏休みを取ることにしたのでした。
母とゆっくり過ごしたいなぁ〜と。
でも 何かとお忙しい母。
今日も私が整骨院から帰ると
お施餓鬼だからお寺へ行くと出て行きました。
その直後、母の奇妙な声が。
階段を下りたところで立ったまま動けなくなっていました。
「足が…おかしい。痛くて動けない。外れたかも?!」
「ええぇ〜?!」
しばらく 様子を見ていましたが、
どうすることも出来ません。
そこへお隣りさんが帰ってきて、
肩を貸してくれて1階の玄関まで
少しずつ移動して椅子に腰掛けることが出来 ひと段落。
怖さ、痛さと、暑さで汗だくの母に
水を飲ませて 落ち着かせてから
119番へ連絡しました。
私も膝を痛めているし、動けない状態の母を
どうすることも出来ませんでした。
生まれ 初めて 救急車のお世話になりました。
救急の方3人がかりで担架に乗せてもらい
近くの市川病院をお願いしました。
受け入れが難しい。
命に関わることではないので、
遠くに行ってもらうことになりやすいとか。
当然ですよね〜。でも一応問い合わせてくれました。
運よく整形外科の先生がいらして、
待つかもしれないけど、それでよければ
との事だったので即お願いしました。
(良かった!)
母もひと安心。
どうやら外れたかもしれない状態。
やたら動かして酷くなっては大変、再手術です。
なんとか 元どおりに収まって欲しい。
整形外科の先生にお任せするしかありません。
レントゲンを見せてもらって、びっくり!
見事に骨頭が外に出てました。
人工股関節にしてから10年 初めてのこと。
明日は我が身のことでもあります。
救急車で病院へ来てから 何時間経ったことでしょう。
しばらくして、名前を呼ばれて
また救急室へ。
今度のレントゲン きれいにはまっていました。
母も痛みがウソ見たいになくなって、
元どおりに収まったみたい と。
もう帰る気満々。
がしかし、麻酔したことだし、また外れたら心配なので
一晩経過入院するように言われました。
私も心配なのでそうするように言いました。
その間に手術をした警察病院へ連絡をして
明日受診する手続きをしてくれました。
夏休み中で 良かった。
私がいるところで良かった。
受け入れてもらえて良かった。
とりあえず 収まって良かった。
(つづく…)